
ボクシングの現世界4団体統一王者である井上尚弥 選手が、5月4日(現地時間)にアメリカのラスベガスで行われた、『4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ』を無事に終え、一般社団法人トルコキキョウの会代表理事であり、自らも小児脳幹部グリオーマ(DIPG)で長女を亡くした高木の元を訪問してくださいました。
訪問の際にはタイトルマッチで獲得したWBC「グレー・イン・メイ」キャンペーン(脳腫瘍啓発月間を記念した特別なグレーのベルト)「GREY IN MAY」をお披露目いただくとともに、あらためて勝利の報告をいただきました。
なお、この試合はGREY IN MAYキャンペーンの一環として、井上尚弥選手とラモン・カルデナス選手がWBC Caresアンバサダーに任命され、脳腫瘍啓発のメッセージを世界中に広める活動に貢献しました。
また試合に勝利した井上尚弥選手にはWBCより「GREY IN MAY」のチャンピオンベルトが贈呈されました。
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