沖縄県のファミリーハウス「がじゅまるの家」に寄付品をお届けして参りました。
当施設は、こども医療センター等に離島や遠方から治療や入院する病児とその家族が心身ともに安らぐことができる、わが家同様の滞在施設で、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターのすぐ近くにあります。
経済的負担も少なく、プライバシーが守られ、安全に過ごせるようにハウススタッフやボランティアが利用者のサポートを致します。
沖縄県には小児がん拠点病院はなく、一番近くて福岡県の九州大学病院となりますが、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターで小児がん治療する子供もいるため、そのご家族の支えとなる施設に支援したく、当会のチャリティバザーで得た収益を利用させていただきました。
お子様が療養することは、そのご家族の生活に影響がでます。親の仕事や子供の看病、きょうだいの学校など、さまざまな生活環境の変化に直面します。
遠方から来られるご家族の負担軽減を図るための大切な設置となりますので、全国的に安定した運営ができるように継続して支援して参りたいと思います。
当会スタッフの地道な活動で、必要性の高いことに支援できること、ご協力いただきました皆様に心より感謝申しあげます。
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