先だって6月10日（土）・11日（日）に各地で開催されました『全国一斉レモネードスタンド』にて、皆さまからお預かりした寄付金の贈呈式が、寄付先となった『日本小児がん研究グループ（JCCG）』で開催されました。小児脳幹部グリーオーマ(DIPG)の啓発に力を入れて活動してきた私ども９団体は、レモネードスタンドで皆さまからお預かりした寄付金の中から822,458円を日本小児がん研究グループ（JCCG）へお渡しすることができました。

贈呈式では冒頭、DIPG啓発チーム代表の神門えみ子さんによる活動報告と、5才で天国に逝ったお嬢様の闘病経験をお話しいただきました。一般社団法人トルコキキョウの会代表の私からは「2013年に11歳の長女を小児脳幹部グリオーマで亡くしてから、約10年間活動してきているが、未だに決定的な治療法もなく、毎月のように訃報を受けていること。JCCGには我々DIPG啓蒙グループと一緒になって一歩一歩、歩んでほしいという思いをお伝えさせていただきました。また、国内初「小児脳幹部グリオーマ」シンポジウムでもご登壇くださいました、JCCG 松本公一先生（理事）と意見交換も行われ、大変意義のある時間になりました。

皆さま一人一人のご支援とご協力によって、当初の目的の一つであった、日本小児がん研究グループ（JCCG）へ寄付金を贈呈できたことに、一般社団法人トルコキキョウの会、思いやりスタッフ一同、心より感謝を申し上げます。

【以下は当日の様子を報道したのリンク（Yahooニュース（映像））】

https://news.yahoo.co.jp/…/4774e6b24013367c17bad62dbd3f…

報道：毎日新聞社・中日新聞社・イーテレ