2024年 年末のご挨拶

本年も、当会の活動に多大なるご支援とご協力を賜り心より感謝申し上げます。皆様のお力添えにより、小児がん領域の活動に貢献することができました。

特に今年は、『繋ぐ』を目標に活動してきましたが、自分なりに「架け橋」になる役割を果たせたのではないかと思っております。

架け橋を例えると、11年活動してきた繋がりを、人を通じて、さらに繋ぐことです。はじめは、たった一点の軸からはじまり、軸が回り出すと小さい輪ができ、回転軸は小さいけれど、繋がりが少しずつ大きな輪になって、安定した回転軸(信用)から、さらなる繋がりになるように心掛け活動して参りました。

近年、患者会や支援団体が増えたことで、患者同士の支援や情報共有が活発になり、治療や生活の質の向上に繋がりました。また、SNSを通じて小さな声でも国家行政に声が届くことが証明できました。今後は国民の一人一人が「意見を持つ」ことと同時に、心の外に発信することが重要だと思います。

2025年は『過去に感謝』、そして願いを込めて『未来への希望』です! 過去に感謝は、この小児がんという小さくて大きな存在を歩んできた先駆者たちへの感謝です。

来年も引き続き、皆様と共に歩み、より良い社会を築くために努力してまいりますので、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

皆さま、良いお年をお迎えください♪

一般社団法人 トルコキキョウの会

代表理事 高木伸幸

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