この度、たまひよon-lineさんの取材を受け、その記事が掲載されましたので、ご一読いただければ幸いです。
URL(前編):https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=210144
URL(後編):https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=210145
子育て中の皆さまにはつらい内容も含まれるかもしれませんので、ご無理なく読んでいただければと思います。
多くの皆さまに小児がんの現状をお伝えするために、恐縮ですが、皆さまのご家族や友人、SNS等で拡散していただけると大変ありがたいです。
私は11年間、小児がん支援の活動を続けてきましたが、その中で「多くの方に知っていただくこと」が国民の理解を深めるために重要であると痛感しています。
理解が深まれば政治が動き、官僚が動き、行政に広がり、つらい治療を受けている子どもやその家族に支援が届きます。
小児がん治療研究が進み、娘と再び会える日までに、治せる病気に変えられることを、生きている間にこの目で見届けたいと思います。
そして、子どもの病気死因第一位の小児がんの治療環境の改善は、小児医療全体に寄与すると自負しております。
完治できるようになった時には、『なぜ娘に間に合わなかったのか……』と感じるかもしれません。
しかし、私たちが生を受けて以来、先人たちの努力による医療の進歩があったからこそ、今では安心して暮らせる社会が築かれているのだと感じています。
感謝の気持ちと共に、未来の子どもたちに残せるものを、一緒に積み上げていただけたら嬉しいです。
お願いばかりで恐縮ですが、拡散ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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